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日々の破片

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2010-09-04

_ Win32OLEのこと

1.9でのクロススレッディングイシューだが、IGlobalInterfaceTable使えば簡単だなぁと思ってパッチを作ってみた(結構でかい。IGlobalInterfaceTable無しの環境を半分だけサポートしているので中途半端(RELEASE時にもチェックが必要)なのは、以下の理由から仕上げに入っていないからだ)が、最後にオブジェクトをリリースできない。

Revokeを呼び出さない限りどうにもならないからだ。とは言え、いちいちole_freeの呼び出しが必要というのもよろしくはない。

結局、あのてのクリーンアップが必要なオブジェクトを操作するAPIは、RAIIにしておけということだなぁ。

たとえば

WIN32OLE.create(progid) do |obj|
  obj.foobar
end  # <- Releaseが勝手に呼ばれる

となっていたら、簡単だったね。

で、それ以外の利用方法なら、明示的にfreeを呼び出すことに決める。ちょうど、IOにブロックを渡すか、さもなければcloseを呼ばせるか、と同じことだ。

テストプログラム

# coding: cp932
 
require 'win32ole'
 
c = WIN32OLE.new('Excel.Application')
Thread.start do
  c.visible = true
  sleep 5
end.join
c.quit
# c.ole_free   有効にすればOK。無効なままだとEXCELが居残る。

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